サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会主催の「平成24年度Excel表計算処理技能認定試験」が9月12日(水)から14(金)に実施されていたが,その結果が12月5日(月)に届いた。
この認定試験は,Microsoft
Excel®を用いてビジネス社会における簡単なワークシートの作成とデータの入力を行なうことができ,パソコン・表計算・ビジネス図表に係る基礎的な技能を有しているかを測る試験であり,実技試験と知識試験の2分野から出題され,両領域が65%以上の正解率を満たして合格となる。
今回は3年生のキャリアデザインコースと教養コースの106名が3級にチャレンジした。
結果は合格者が25名で,合格率は26.5%であった。不合格者で,トータル65%以上の正答率だった受験者は55名(不合格者で44.55%,全体で58.3%)で,さらにその中で実技分野または知識分野いずれかの合格基準を満たし,トータルで65%以上の正答率だった受験者は38名(不合格者中30.8%,全体で40.3%)で,極めて合格ラインに近い者が多数出ていた。
このことから,不得意分野を作らない検定学習の工夫が,今後も必要であると考えられる結果であった。 合格した生徒の氏名は以下の通り。
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