平成10年に,それまであった商業科・電子科を普通科に学科統合し,普通科にコース制を制定。以後,平成13年(2001)4月1日より,学校改革答申書に基づき,学校改革ならびに教育改革に真摯に取り組み,進学実績も着実に上がってきている。
平成18年度は改革第2弾として,特別進学コースの大幅なリニューアルが行なわれ,全国模試で県央・県南(盛岡・沿岸を除いた)地区私立高校で堂々第1位(進研模試7月記述1・2年)と躍進。
その特別進学コースでは「岩手から,日本一を目指す進学校を」という改革の旗印の下,「学力は努力の結果,必ず変化する」ことを具現化させ,多くの生徒が全国偏差値を10point以上もアップしている。
現在,この驚異的な伸びに対し,県内はもとより県外からも注目を集め,今や押しも押されぬ有名進学校へと脱皮中である。
また平成23年度からは改革第3弾として,アスリート特進コースを新設。アスリートとしてクラブ活動に励みながら国公立・有名私立大学を目指す,まさに文武両道を成し遂げるコースの新設として刮目されている。 |