平成22年度1月末までの就職戦線は,全国的に広がっている大学・短大卒の大幅な求人減が高卒求人にも影響を落とし,高卒枠を縮小する企業が多くなり,1社あたりの募集人数が減ったこと等により高い競争率となっている。
昨年11月末の資料によると,岩手県では県内外合わせた求人の合計が,前年同月に比べて226人減少したため,昨年度よりもさらに狭き門となっている。
本校においても厳しい状況ではあるが,学習と部活動をともにがんばる本校生徒は民間企業に38名,公務員は自衛隊に2名の内定者が出ている。
その中でも今回は,アスリートとしてクラブ活動と勉学を両立させ,みごと地域の優良企業に就職を決めたアスリートたちを紹介したい。
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