12月11日(金)に,岩手県立大学の合格発表があり,千田夏皓君(和賀東中学校出身)がソフトウェア情報学部に,みごと合格した。
千田君は,高校進学時には管内の進学校という選択肢もあったが,勉強のみならずバレーボールも高いレベルで頑張ってみたいと考え,全国大会を目指したいという高い目標を持って本校に入学した。
本校では,2年次から進学コースを選択し,資格取得でも漢字検定準2級を取得するなど学習意欲が旺盛で,成績は常にトップクラスを維持してきた。もちろんそうするための努力を惜しまずに積み重ねてきた。
また,バレーボール部ではセッターとして活躍。平成19年度の佐賀インターハイには1年生ながらベンチ入りを果たし,全国のバレーを肌で感じてきた。
さらに全国私学大会においては,本人にとって3年連続出場の原動力となり,また,平成20年度第40回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会岩手県予選会では惜しくも準優勝であったが,同大会の優秀選手賞として表彰されるなど,本校が標榜する文武両道の「立志夢実現」を実践したと言える。
今後のさらなる夢の実現を目指して,活躍して欲しい。
|