平成21年度の就職戦線を総括してみると,全国的に前年よりも求人数を絞り込む事業所が増加して求人数が減少した。その少ない求人に求職者が殺到し,希望のかなわない生徒が増加する傾向にあった。
2月末の資料によると,岩手県では県内外合わせた求人の合計が前年同月に比べて3.133人(38.3%)も減少したため,狭き門となった。
本校においても厳しい状況であったが,本校生徒は危機感を持ち,就職活動に対する意欲の高い生徒が多かったことから,岩手県警をはじめ公務員に4名,民間企業に53名の内定者を送り出すことができた。
結果は,以下のとおり |