花巻東高等学校

　７月７日(土)・８日(日)と，一関市総合体育館他で行なわれた平成19年度第59回岩手県民体育大会バレーボール競技において，本校は一回戦シードで二回戦からの対戦となった。
　県高校総体の『初優勝』に引き続いての栄冠を，と勇んで臨んだ大会であり，順調に勝ち進み準決勝で宿敵の大迫高校と激突した。
　両者とも，まさに白熱した試合を展開し，１対１のイーブンから本校選手にアクシデントが発生し，残念ながら第3位に甘んじてしまった。
　アクシデントは，暑さによる下半身４カ所の熱けいれんというもので，普段から猛練習で鍛え上げていたにもかかわらず襲ってきた想定外のことであり，それだけ激しいラリーの応酬戦であった。
　なお，本大会優秀選手に瀬川　篤君(３年・飯岡中出身)が選ばれた。
　今後，インターハイに向けて暑さ対策と食事指導をしながら岩手の代表校の名に恥じぬよう万全の態勢で臨みたいと調整に余念がない。
　試合結果は以下の通りである。

少年男子　結果

＜２回戦＞

＜準々決勝＞

＜準決勝＞

　また，引き続いて11日(水)・12日(木)には，第７回岩手県私立高等学校バレーボール選手権大会兼第17回東北私立高等学校バレーボール選手権大会予選会が北上市総合体育館で行なわれ，本校は相手を寄せ付けず全試合圧勝して２年連続２回目の県優勝を決め，６年連続６回目の東北大会への出場権を獲得。９月１日から福島県郡山市で行なわれる東北私学大会で全国大会への出場権を賭けて闘うことになった。
　試合結果は以下の通りである。

リーグ戦