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第18回東北高等学校女子駅伝競走大会が,11月8日山形県長井市の生涯学習プラザを発着点とする,ながい黒獅子ハーフマラソンコースにおいて,30チーム(オープン参加1チームを含む)が出場して行なわれた。
本校は,県予選よりも記録を大きく伸ばし,県勢最高の12位だった。
同時に,県予選で敗れた盛岡女子高校に雪辱を晴らすことができた。 |
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■レース内容 |
今回は県予選のオーダーから,1区と5区を入れ替えただけのオーダーで 臨んだ。
1区はエースの刈田麻美選手(沢内中出身)で,各校のエースが集まる中, 力を十分に発揮して11位で2区へと襷(たすき)を渡した。 2区松田真樹選手(金ヶ崎中出身)は,アップダウンの激しい難しいコー スで,順位を2つ落とすも粘りの走りを見せた。 3区の刈田丞美選手(沢内中出身)は,力どおりの走りで前の走者との差 を詰め,4区へとタスキリレー。 4区杉屋敷いづみ選手(雫石中出身)は,持ち前のスピードを生かし,区 間7位というすばらしい走りを見せ,一時は順位を1つ上げるも中継点手 前で,わずかながら逆転を許して5区へ。 アンカーは佐藤久留美選手(岩泉中出身)で,普段通りの冷静な走りで順 位を1つ上げて12位でゴールした。 1区刈田麻美の力走でチームに勢いが付き,いい流れに乗ってレースを展 開できた。 3年生で引退することになる佐藤久留美選手は「県予選の悔しさを晴らす ことができた」と,いつもの笑顔を見せ,刈田麻美選手も「来年は絶対に都大路に行って欲しい」と,後輩たちに思いを託した。 |
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