  | 
 | 
 
 
        
            | 
          
      
        
            | 
            
            
           
  5月23日から,岩手県各地で若いエネルギーをぶつけ合いながら,ただひたすら頂点を目指して繰り広げられた第60回岩手県高等学校総合体育大会。6月20日より行なわれる水泳競技を除いて全競技が終了した。  
本校は,硬式野球部がみごと11年ぶり3度目の優勝を果たしたが,4年連続の栄冠にチャレンジしたソフトボール部,そして2年連続優勝を目指したバレーボール部は力及ばず準決勝で涙を呑む結果となってしまった。その他の部も快進撃とはいかなかった。  
今年度より,県民体育大会に高校生が出場できない競技もあり,今大会で競技生活を終える3年生にとっては心残りとなったクラブもあると思うが,後は2・1年生にこれまでの思いを託して,今度は自己実現のため,勉学に一所懸命精進することを望む。  | 
 
 
 
| クラブ名 | 
最終結果のみ | 
クラブ名 | 
最終結果のみ | 
 
| 陸上部男子 | 
400mリレー 6位 | 
陸上部女子 | 
800m 松田真樹 4位 
3000m 菊池亜弓 6位  | 
 
| 水泳部男子 | 
  | 
水泳部女子 | 
  | 
 
| 硬式野球部 | 
11年ぶり3度目の優勝 | 
軟式野球部 | 
1回戦 敗退 | 
 
| 庭球部男子 | 
団体戦 1回戦 敗退 | 
庭球部女子 | 
団体戦 2回戦 敗退 | 
 
| 排球部男子 | 
団体戦 第3位 | 
排球部女子 | 
1回戦 敗退 | 
 
| 卓球部男子 | 
2回戦 敗退 | 
卓球部女子 | 
出場できず | 
 
| 籠球部男子 | 
団体戦 ベスト8 | 
籠球部女子 | 
団体戦 ベスト8 | 
 
| 蹴球部 | 
2回戦 敗退 | 
羽球部男子 | 
団体戦 2回戦 敗退 | 
 
| 羽球部女子 | 
出場せず | 
柔道部男子 | 
団体戦 予選リーグ敗退 | 
 
| 柔道部女子 | 
団体戦 2回戦 敗退 
個人戦 48s級 山本望帆 第3位  | 
剣道部男子 | 
団体戦 予選リーグ 敗退 | 
 
| 剣道部女子 | 
団体戦 ベスト8(3年ぶり) | 
弓道部男子 | 
出場せず | 
 
| 弓道部女子 | 
出場せず | 
アーチェリー部 | 
出場せず | 
 
| ソフトボール部 | 
第3位 | 
スキー同好会 | 
  | 
 
 
 
 
 
 
 昨年の初優勝から,大会2連覇を狙った今大会であったが,新人戦・選抜大会(春高)の,第3位という結果を上回ることはできなかった。  
本校の目指す,速いコンビバレーは実現することなく残念ながら準決勝で敗退したが,それでも主将でありチームの中心選手であるリベロ藤原匠悟選手を中心に,2連覇という重圧を受けながらも強いリーダーシップでチームは一つにまとまった。  
県内3大大会のいずれも県第3位には甘んじたが,花巻東高校バレーボール部男子の伝統とプライドを維持することができたことは賞賛に値すると思う。  
この伝統を受け継ぎ,4年連続の全国私学大会と翌年の春の高校バレー,そして2度目のインターハイ出場を果たせるよう,今後さらに高い志を持って,必死に練習に励んで欲しい。 | 
 
 
 
| バレーボール競技 | 
 
 期 日:平成20年6月5日(木)〜8日(日) 
 
会 場:花巻市総合体育館・花巻東高等学校他  | 
 
 
 
| <大会結果> | 
 
| 3回戦(第3シードのため) | 
 
|   | 
  | 
 
 
 
| 準々決勝 | 
 
|   | 
  | 
 
 
 
| 準決勝 | 
 
|   | 
  | 
 
 
 
| なお,大会優秀選手に,藤原匠悟選手(飯岡中出身)が選出された。 | 
 
 
 
 
 
 
 
| ソフトボール競技 | 
 
 期 日:平成20年6月7日(土)〜9日(月) 
 会 場:石鳥谷ふれあい運動公園 | 
 
 
 
|   | 
1 | 
2 | 
3 | 
4 | 
5 | 
6 | 
7 | 
計 | 
 
| 金ヶ崎 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
  | 
  | 
0 | 
 
| 花巻東 | 
12 | 
4 | 
2 | 
0 | 
× | 
  | 
  | 
18 | 
 
  | 
 
 
 | 
 
投  手:氏家春香選手(藤沢中出身)・千葉南美選手(南城中出身) 
 − 捕 手:西城菜奈子選手(千厩中出身)・遠藤綾選手(矢沢中出身) 
三塁打:菅原夏綺選手(東和中出身) 
二塁打:西城菜奈子選手2  | 
 
 
 
 初回の攻撃は,打者一順する猛攻であった。相手のエラーに付け込み,また盗塁も加え2塁打2本,3塁打1本飛び出すなど怒涛の攻撃で一挙12点を挙げ試合を決めた。  
その後も,2回に4点,3回に2点を加え,終わってみれば18−0の圧勝であった。  
投げては氏家・千葉の両選手がうまく緩急を使い,相手打線を1安打に抑え完封リレーの勝利であった。  | 
 
 
 
|   | 
1 | 
2 | 
3 | 
4 | 
5 | 
6 | 
7 | 
計 | 
 
| 岩谷堂 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
1 | 
1 | 
 
| 花巻東 | 
0 | 
0 | 
0 | 
1 | 
0 | 
2 | 
× | 
3 | 
 
  | 
 
 
 | 
 
投 手:小原尚美選手(西南中出身) − 捕 手:桑島咲選手(金ヶ崎中出身) 
三塁打:桑島咲選手 
二塁打:西城菜奈子選手  | 
 
 
 
 3回までは手に汗握る投手戦であったが,均衡を破ったのは4回の花巻東の攻撃であった。2者連続で内野フライの凡打で簡単に2アウトになってから,5番佐竹選手(花泉中出身)が内野安打で出塁し,すかさず盗塁して3塁まで到達。6番土井さつき選手(沢内中出身)のセカンドゴロエラーの間に先制。 
 
追加点は6回,この回先頭の菅原選手(東和中出身)が内野安打で出塁し,犠打で2進。ここで代打西城選手がレフト線を破る長打を放ち1点を追加。打者も3塁まで進塁する。続く桑島選手も左中間を破る3塁打でランナーが生還し,もう1点追加。この回は,長打攻勢で2点を追加して優位な試合展開となる。  
最終回の岩谷堂の攻撃では,先頭バッターにいきなり3塁打され,次打者のセカンドゴロエラーの間に1点を許すが,後続を断ちゲームセット。  
投手小原選手が粘り強く完投してくれた。  | 
 
 
 
|   | 
1 | 
2 | 
3 | 
4 | 
5 | 
6 | 
7 | 
計 | 
 
| 盛岡北 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
 
| 花巻東 | 
0 | 
0 | 
2 | 
1 | 
0 | 
0 | 
× | 
3 | 
 
  | 
 
 
 | 
 
投 手:小原尚美選手 − 捕 手:桑島咲選手 
三塁打:小野寺美貴選手(藤沢中出身)・佐竹紗希選手(花泉中出身)  | 
 
 
 
 両チームとも好投手を擁して,ディフェンスに自信を持つチーム同士の戦いとなる。  
先制したのは花巻東であった。3回裏の攻撃。先頭の桑島選手が内野安打で出塁し,次打者犠打失敗して1死。DPの小山明子選手(厨川中出身)の内野ゴロエラーで1死1・2塁。次打者駒場選手(東和中出身)の当たりはショートゴロになり3塁フォースアウトで2死1・2塁。ここでキャプテン小野寺選手がライトオーバーの3塁打で2点を先制する。 
 
続く,4回裏の攻撃もチャンスが訪れる。1死後,5番佐竹選手の3塁打で1アウト3塁。次打者土井選手の内野犠打でランナー生還。3−0とリードを広げる。  
その後は両投手とも得点を許さず,最終的に3−0のスコアで花巻東が勝利した。  | 
 
 
 
|   | 
1 | 
2 | 
3 | 
4 | 
5 | 
6 | 
7 | 
計 | 
 
| 大 東 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
2 | 
1 | 
3 | 
 
| 花巻東 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
 
  | 
 
 
 
 相手投手小野寺選手の術中に完全にはまり,内野ゴロの山で出塁することができなかった。  
5回までは,両チームとも投手が好投し,流れがどちらにも傾かなかったが,試合が動いたのは6回であった。  
簡単に2アウトを取ってから,1番バッターを1塁に歩かせる。次打者のセイフティーバントの処理でピッチャーの1塁送球が逸れ,ライトのカバーリングも後ろに逸らし2者生還させ2点を許す。  
最終回にも,サードエラーで出たランナーが2アウトで3塁まで進塁し,相手のピンチヒッターにセンター前にヒットされ追加点を許す。  
花巻東打線は大東高校バッテリーに完全に抑えられ,悔しい完敗であった。  | 
 
 
 
 
             
  | 
          
       
      Copyright (C) 2004 Hanamakihigashi High School.
      All Rights Reserved. 
         
       
   |