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| 2回戦 花巻東 対 明豊(大分)     晴れ 阪神甲子園球場 開始9時1分 | 
 
 
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1 | 
2 | 
3 | 
4 | 
5 | 
6 | 
7 | 
8 | 
9 | 
計 | 
 
| 明 豊 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
 
| 花巻東 | 
0 | 
0 | 
2 | 
1 | 
1 | 
0 | 
0 | 
0 | 
× | 
4 | 
 
  | 
 
 
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花巻東
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投 手: | 
菊池雄星選手(見前中出身) - 捕 手:千葉祐輔選手(見前南中出身) | 
 
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2塁打: | 
柏葉康貴選手(仙北中出身) | 
 
 
 
  1回戦を終え,一度花巻に帰った大応援団。テレビ・新聞の報道や地域の様子から地元での盛り上がりも上々であることを確認。28日(土)に,再びバスに乗り込み甲子園へ。 
  
2回戦の相手は大分・明豊高校。昨年もセンバツに出場し,多くの経験者が残る。天理高・PL学園高が敗れたこちらのブロックでは決勝に進出する本命とも言われており,152q左腕菊池雄星投手との対決は注目の好カードであると新聞紙上に掲載されていた。 
  
もちろん本校の先発は,エースの菊池雄星選手(見前中出身)。 
 
序盤からストレートは140q台を記録。3回まではピンチもあったが要所を締め,三振6個と快調に飛ばす。本当に頼もしい。 
  
1回戦同様,本校は3回裏に先制点を挙げる。  
山田隼弥選手(大迫中出身)の内野安打や,敵失などで1死満塁の好機に,主将川村悠真選手(黒石野中出身)がセンターへタイムリーを放った。  
続く4回には1点を加点し,5回には横倉怜武選手(金ヶ崎中出身)のライト前タイムリーで点差を広げた。 
  
菊池雄星投手は,4回以降も毎回のようにランナーを出すが,そこからがしぶとかった。6回には149qをマークするなど,中盤はストレート中心の投球。終盤はスライダーとのコンビネーションで相手打線を抑えた。2試合連続の12奪三振完封。4−0で準々決勝進出を決めた。 
  
三振を奪うたびに派手なガッツポーズを見せるが,これが菊池雄星投手のペースであり,チームを勢いづける。  
リズムが良いから守備陣も安定する。2試合連続の無失策の守備陣。雪で,なかなかグラウンドを使えないチーム事情のある中,このセンバツで無失策であることは高く評価されると思う。 
  
甲子園で2勝。夢ではない。強豪を倒しての3回戦進出。この調子で次も突破だ!(談 森橋健哉教論) | 
 
 
 
  
 
             
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