10月29日(木)午後4時,運命のドラフト会議が東京都内のホテルで開催され,本校の菊池雄星君が6球団から1位指名を受け,抽選の結果埼玉西武ライオンズ球団が交渉件を獲得することになった。
当日に向け,事前に日本野球機構ならびに日本高等学校野球連盟と学校が協議を重ねて対応に当たったが,前日から報道陣の要望で本校野球場にて,午後8時に菊池君のみが10分程度の囲み取材を受けた。その時から大勢の取材陣でごったがえしていたので,当日は事故等の無いことを祈りながらその日を迎えることになった。
そしてその日も案の定,朝から報道関係者約200名やら一般のファン約100名やらが本校に詰め掛け,学校はたいへんな熱気と雰囲気に化した。
ドラフト会議は午後4時から開かれ,菊池君の指名はその20分後頃に行なわれ,その模様を本人は,ご両親・小田島校長・大森教頭・流石部長・佐々木監督と校長室のテレビで見守った。
決定後,菊池君は会見場である第1会議室に出向き取材を受けた。そこで菊池君は「日本中の人に認められる投手になりたい。」と話し,高校時代に成し得なかった「日本一」への目標にプロ野球という舞台で挑戦することになった。
その後,生徒エントランス(昇降口)前で,待ち構えていた硬式野球部員による祝福の胴上げが始まった。
またご両親に対する取材も生徒エントランス(昇降口)脇のピロティーにて行なわれた。 |