本校在学中,佐々木イズムの硬式野球部に所属し,県大会や憧れの阪神甲子園球場で高校野球ファンを魅了して沸かせた選手たち。 そして本校を卒業後,プロ野球界へ夢の挑戦のために舞台を移した者。または大学へ進学して,さらなる野球の真髄を極めんがため大学野球に身を投じたベースボールマンの,その後の活躍を紹介しよう。
小原 慎矢 君
(現北上信用金庫・H16年度卒)
本校から東日本国際大学に進学し,投手として活躍。4年次の春季リーグ戦では,みごと南東北リーグの優勝に貢献して神宮大会にも出場した。 卒業後,北上信用金庫に入社。昨年度は岩手県野球協会軟式部門でベストナインにも輝いた。
夏井 大吉 君
(現室蘭シャークス・H17年度卒)
高校時代には主将を務め,一昨年度は富士大学で主将として,みごとチームを大学選手権準優勝に導いた夏井君。現在は北海道の室蘭シャークスでプレーを続けている。 また,日本選手権に3番セカンドとして出場し,1回戦で関東代表のJFE東日本と対戦。今年,横浜ベイスターズにドラフト一位で入団した須田投手から,チーム最多の2安打を放つなど立派な活躍を続けている。
千葉 秀幸 君
(現水沢信用金庫・H17年度卒)
05年,岩手県大会決勝戦で甲子園を決めるタイムリーを放ち,甲子園出場校の選手の中で,予選大会で最多打点を叩き出した選手として注目を集めた。 本校野球部からは初の岩手大学に進学。大学の野球部では5番ファーストで活躍。 卒業後,水沢信用金庫に入社。昨年は国体選手に選出され活躍,国体でも5番ライトで出場する。 緒戦では,0−0で迎えた終盤で決勝のタイムリーを放ち,勝利に導いた。 この度,岩手県野球協会軟式野球最優秀新人賞を獲得した。おめでとう。
後藤 禎隆 君
(現岩手大学・H18年度卒)
本校では,05年の甲子園大会において,ライト・2番打者として出場し活躍。走攻守を兼ね備えた選手であり,進学先の岩手大学でも首位打者争いを繰り広げ,ベスト9を獲得した。 本年度,岩手大学を卒業の予定で,来年度からは昨年度都市対抗に出場し,近年力をつけている日本製紙石巻に就職が内定。社会人野球で都市対抗出場を狙う。
羽田野 恭平 君
(現関東学院大学・H19年度卒)
07年の甲子園大会に,5番ライトで出場。現在は関東学院大学で3番ファーストとして活躍中。神奈川リーグで優勝し,みごと神宮大会出場を決めた。神宮では同級生の熊林健太郎君も出場。準優勝した東海大学を最後まで苦しめた。 また,昨年は高レベルな神奈川リーグにおいて首位打者を獲得,歴史に名を刻むとともに,ベストナインも獲得するなど,その名を高く轟かせた。
石井 康太 君
(現岩手大学・H19年度卒)
07年の甲子園に,6番セカンドで出場。岩手大学では,1番・センターで活躍中。今年度からは主将を任された。 また,昨秋のリーグ戦では,みごとベスト9を獲得。岩手大学初の神宮大会出場を狙うとともに,今季も活躍が楽しみな選手の一人である。
小原 和己 君
(現東海大学北海道・H19年度卒)
09年の甲子園大会で,控え投手としてベンチ入りした。現在,東海大学北海道でエースとして活躍している。 185cmの身長から投げ込まれるボールは145`を超え,プロのスカウトも注目している。 本年度最後のシーズンの結果次第では,プロの世界の可能性を持つ。期待したい。
後藤 洋祐 君
(現盛岡大学・H20年度卒)
本校を卒業後,盛岡大学に進学し,3番・センターで活躍中。昨秋の春季リーグ戦では,外野手部門でベスト9を獲得。兄・禎隆君(岩手大学)とともに,東北地区のオールスターにも選出された。今後も活躍が楽しみな選手である。
菊池 雄星 君
(現埼玉西部ライオンズ・H21年度卒)
09年のドラフト1位で埼玉西部ライオンズに入団。昨年1年間は,ケガの影響もあり2軍で下積みを重ねた。しかし今季は,キャンプから1軍に昇格。ケガの影響もなく紅白戦・オープン戦などに登板し,活躍中である。 開幕ローテーション入りを目指し,練習に励んでいる。今シーズンの活躍が,実に楽しみである。