全国高校総合体育大会の県予選となり,男子団体3位・個人各階級ベスト4,女子は団体2位・個人各階級2位までが東北大会に繋がり,各団体1チーム,各階級1名が全国高校総合体育大会への出場権の獲得となる,「第63回岩手県高等学校総合体育大会柔道競技」が6月2日(木)から4日(土)まで二戸市総合スポーツセンターで開催された。
男子団体戦では,ベスト4をかけての久慈高校戦が山場であった。
先鋒,平賀選手(花巻中出身)が合わせ技で何とか一本勝ちし,次鋒戦,相手のポイントゲッターの一人である米田選手と高橋惇選手(石鳥谷中出身)が引き分け,中堅戦は,相手高校一番手のポイントゲッターに小原選手(東和中出身)が一本負けし,副将福田選手(巻掘中出身)が引き分け,さらに大将戦では,橋和暉選手(花巻中出身)が,あと数秒のところで有効を取られ,残念ながらベスト8止まりであった。
県選手権の時にも久慈高校と対戦したが,その時に比べれば,負けとはいえどもそれぞれの選手たちの持ち味を十分生かした柔道を完遂し,力を出し切った結果だったと思う。
女子は個人戦で,加藤夕紀子選手(北上中出身)が準決勝戦において延長戦までもつれ,相手から指導を取られて,精神的に追い込まれていた。しかし気合いを入れ直し,最後の最後に逆転の支え釣り込みが決まり,決勝進出した。
決勝戦では,前の試合の反省を生かし,最初から自分の組み手で攻め,相手が指導をもらい,終了間際にも攻め続けた結果,さらに相手に指導がつき,悲願のインターハイ出場を決めた。
なお,女子のインターハイ出場は花巻東柔道部にとって初の快挙となる。
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