8月2日(火),午前9時30分より30分間,球児にとっては,まさに聖地である阪神甲子園球場での公式練習を終え,明くる3日(水)午後4時より,大阪国際会議場(グランキューブ大阪)にて開催された組み合わせ抽選会に臨んだ。
抽選会の前から取材人が取り囲み,2年前の活躍によるインパクトと被災地からの出場校であること,そして地元選手のみのチームであること等から,注目度の高さをうかがい知ることができた。
いよいよ抽選会が始まり,本校は大会2日目1回戦の第3試合(午後1時試合開始予定)に,高校野球会の強豪 東東京代表の帝京高校と対戦することが決まった。
今大会の優勝候補にも挙げられている帝京高校との激突が決定した瞬間,会場がざわめきたった。しかし,本校選手は相手に不足なしと実に冷静であった。
帝京高校は,今から22年前(平成元年)に花巻球場の 落としに花巻市が招待をして,本校と花北商業(現花北青雲高校)が胸を借りて対戦している。そして明くる年,本校が26年ぶり2度目の甲子園出場を果たしている。その後もそれが縁で,ほぼ毎年練習試合をしているチームである。今年は大震災の影響もあってか,練習試合は行なっていないようである。
さて試合は,MAX151kの本校チームの大黒柱大谷選手と,1年生からMAX148kで注目されていた伊藤選手との,背番号1対決が予想される。その他本校には左腕の小原大樹選手・右腕の佐々木毅選手が控えている。打線も好調と聞く。さらには,総合力では2年前のチームより上ではないかと野球部関係者は評価している。その総合力で,いよいよ全国制覇へ向けて,一戦一戦みちのく東北岩手の底力を見せ,粘り強く闘って欲しいと思う。
なお,ベンチ入りメンバーも発表になったので掲載する。 |