6月22日(金)から24日(日)まで,盛岡市立総合プールにおいて「第64回 岩手県高等学校総合体育大会水泳競技」が開催された。
村上勇輝選手(3年・広田中出身)は,男子100m平泳ぎ・200m平泳ぎで優勝し,続いて陣ケ岡胤選手(2年・紫波一中出身)も100m背泳ぎ・200m背泳ぎの2種目を制覇。ともに400mメドレーリレーと併せて3冠を達成した。
また,陣ケ岡選手はメドレーリレーの第一泳者として出場し,100m背泳ぎで岩手県記録を樹立し,復活を強くアピールした。
その他,吉田考選手(1年・大船渡一中出身)が200mバタフライで優勝。佐々木樹真選手(1年・花巻中出身)が400m個人メドレーで優勝した。
女子では,戸田瑠偉選手(1年・花巻中出身)は200m個人メドレーと400m個人メドレーに優勝。赤澤優選手(1年・花巻中出身)は200mバタフライで優勝した。
それらの結果,男女トータルで個人種目38種目に入賞し,団体種目では5種目に入賞する大活躍を見せ,男子は9年ぶりに宿敵の盛岡南高校からみごと優勝旗を奪還! 26度目の総合優勝を。女子も新入生等の活躍で久々の準優勝に輝いた。
男子は,昭和48年に初優勝して依頼, 26回の優勝を誇る本校は,「水の花巻東」の異名を取っていた。昭和の時代は前監督である木村憲氏が,13年連続優勝(通算14回)し,2代目監督の木村司現監督に平成元年にバトンタッチして,連続優勝記録を21回まで伸ばしていた。しかし,近年盛岡南高校に選手が集まりだし,ここしばらく本校は総合優勝から遠ざかっていた。
平成15年10月に本校の屋内温水プールを利用し,近隣の幼児と小学生を対象に水泳教室を開始した。そこで育成された子どもたちが本校に入学するようになり,現在29人所属する部員の内8名が本校の水泳教室で育った子どもたちであり,その生徒たちの活躍もあって,今回男子は9年ぶり26度目の総合優勝を,なお女子も久々の総合準優勝という好結果に繋がった。
なお,7月20日(金)から22日(日)までの3日間,山形市で行なわれる東北高総体へ21名が出場権を獲得し,インターハイの出場権を狙うことになる。 |