8月26日(日)から30日(木)までの5日間,東京辰巳国際水泳場にて「第35回 全国ジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」が開催された。
本校からは個人種目で,陣ケ岡胤選手(2年・紫波一中出身)・吉田考選手(1年・大船渡一中出身)の2名と,メドレーリレーでは上記2名の他に,村上勇輝選手(3年・広田中出身)と藤原力也選手(1年・花巻中出身)が出場した。
28日(火)には,陣ケ岡胤選手の200m背泳ぎ予選が行なわれ2分06秒04の好タイムであったが,惜しくも9位(補欠1位)で決勝進出はならなかった。吉田考選手は,100mバタフライに出場し,57秒51で46位であった。
29日(水)には,吉田選手が200mバタフライに出場し,2分06秒20の自己ベストに近い好タイムであったが50位。陣ケ岡選手は100m背泳ぎ予選で57秒37と,先日の全国高等学校選手権大会で樹立した岩手県記録の57秒90を更新し,予選4位で通過していよいよ決勝進出を果たした。決勝でも56秒80と驚異的な記録更新を見せ,4位に入賞した。1位にはロンドンオリンピックで銅メダルを獲得した萩野公介選手(3年・栃木県作新学園)が日本高校新記録を樹立して優勝し,王者の強さを見せつけたレースであった。陣ケ岡選手の記録は,来年4月に行なわれる日本選手権の標準記録を突破する非常に高いレベルの記録であり,ナショナル標準記録(高校日本代表記録)にも,あとわずか0.6秒と迫る好記録であった。
30日(木)には,400mメドレーリレーに第一泳者背泳ぎで陣ケ岡選手,第二泳者の平泳ぎに村上勇輝選手,第三泳者のバタフライには吉田選手,第四泳者の自由形に藤原力也選手で出場し,3分57秒74のチーム新記録で,先日の全国高等学校選手権大会にも同メンバーで出場しているが,そのときの記録を3秒も更新する力泳で,岩手県高校記録にもあと0.1秒と迫る大躍進を見せた。
同日の個人種目では,陣ケ岡選手が今大会3種目となる50m背泳ぎに出場。予選で27秒06の自己新記録で4位通過し,決勝でも記録を更新して26秒91の岩手県新記録で5位に入賞した。
今後は,9月15日(土)より岐阜県で開催される夏季国体「ぎふ清流国体」に,本校から3名の生徒が選出され,出場することになっている。
陣ケ岡選手は200m背泳ぎに出場するが,今回の勢いを駆っての決勝進出が大いに期待される。また吉田選手は400mフリーリレーに,戸田瑠依選手(1年・花巻中学校)も 400mフリーリレーに出場するが,3選手とも郷土の栄誉を懸けての力泳を期待したい。 |