各県大会で出場記録を突破した選手が盛岡市立総合プールに集い，「第20回 東北高等学校新人水泳競技大会」が，10月27日（土）から28日（日）までの２日間開催された。
　本校からは，男子８名・女子６名の計14名が参加した。
　 主な成績としては，女子の戸田瑠依選手（１年・花巻中出身）が２００ｍ・４００ｍの個人メドレーで，１年生の伊藤愛永選手（１年・桜町中出身）が２００ｍ平泳ぎでそれぞれ入賞。　男子では，１年生の吉田考選手（１年・大船渡一中出身）が１００ｍ・２００ｍバタフライで入賞した。
　 また，４００ｍメドレーリレーでも，陣ｹ岡胤選手（２年・紫波一中出身）・小原幸希選手（１年・矢沢中出身）・吉田考選手・藤原力也選手（１年・花巻中出身）で７位に入賞した。
　さらに，２年生の陣ｹ岡選手は，１００ｍ背泳ぎ・２００ｍ背泳ぎともに大会新記録で，他の選手を寄せ付けることなく圧勝した。特にも１００ｍ背泳ぎでは自己記録を更新し，53秒80の好タイムであった。
　11月５日（金）から東京で行なわれる「ＦＩＮＡ競泳ワールドカップ東京2012」へ，岩手県よりただ一人出場する陣ｹ岡選手に，さらなる期待をしたい。