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あと数ヶ月で卒業していく3学年(175名)およびその教職員を対象に,10月23日(木)特別活動の時間を利用して「平成20年度 思春期保健講話」が第1アリーナで開催された。
思春期の若者たちの「 性 」を取り巻く問題として,特にも性感染症の発生率の増加や望まない妊娠等が挙げられているが,この度公的保健機関(岩手県花巻保健所)と連携を図り,性に関する正しい知識や生命の尊さを学ばせることを目的として実施した。 |
講 話 |
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テーマ「性感染症の予防について」 |
講 師 |
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宮内婦人科心療内科クリニック
院 長 宮内 茂壽 先生 |
平 芳江養護教諭の感想 |
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性感染症の種類や病状説明,性感染症と人工妊娠中絶の発生状況等を,全国や他県と比較して年代別にグラフ等で示すことによりとても分かりやすく,巧みな話術で引きつけられる講話でした。
性教育は特別なものではなく,『相手を思いやる』・『自分自身をたいせつにする』・『社会のルールを守る』など,日常の家庭・地域・学校の教育のなかで行なわれることが大事である。という言葉が印象的でした。
講話後の生徒へのアンケートでは,『正しい知識を身に付けることができた』・『講話を聴けて良かった』・『自分自身をたいせつにしていく心や行動が大事であることを,改めて実感した』との感想が多く見られました。 |
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講師を紹介する校長先生 |
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熱っぽく語られる宮内先生 |
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スライドによってデータを示す |
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板書によって説明される先生 |
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