2月9日(火),予餞会に先立って 第17回 平成21年度 校内ベストリーダー賞の発表と表彰式が行なわれた。
この賞は,当時図書館長を務めていた大森松司教頭先生が,生徒に読書を奨励し,その利用の促進につなげることを目的として,平成5年より創設して今に受け継がれている賞である。
今年度も,学習メディアセンターの利用推進を目指して,1月末までの貸し出し状況で,最も多く貸し出しを行った生徒を1位として,10位までを表彰した。
結果は,下記の通りであるが,過去の1位は,年間100冊以上の冊数であった。また10位に入るにしても50冊近くの冊数であったはずだ。その数値からしてみれば凋落したと言わざるを得ない。
これにかかわらず全体の利用率も極端に落ち込んでいるが,この原因が利用者である生徒にあるのか,それとも受け入れ側に問題があるのか検証する時期になってきているように思う。 |