2月7日(金)の1校時,1年A組からE組までを対象としたニュース時事能力検定試験が実施された。
この検定試験は授業の取り組みとしてはもちろんのこと,日頃のニュースや新聞等に関心を持つとともに世界の今が分かることを目標に,今年度は第1学年団を対象として実施されたものである。その結果が2月25日(火)に届いた。
受験者数は181名,そのうち合格者が140名弱を数えた。生徒の大半が4級を受検したが,中には3級に挑戦する生徒もおり,みごと橋奈津美さん(D組・宮野目中出身)と照井夏美さん(D組・湯口中出身)の2名が合格した。合格率も76.5%に昇った。
近年では,このニュース時事能力検定の資格を取得していると大学入試に優遇される大学もあり,生徒の進路実現の一助となったと思う。
またこの度,140名弱の合格者や76.5%の合格率等の成績を評価され,ニュース時事能力検定を主催している特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会の理事長 岸井成格様より,本校に対して奨励賞を授与していただいた。
今回の団体受検を契機に,生徒たちには世の中のあらゆる分野の出来事に関心を持ち,社会から必要とされる人間に少しでも近づけるよう,さらなる向上を期待したいものだ
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