卒業式を目前に控えた3年生にとっては,最後の行事となる「テーブルマナー講習会」が,今年も希望生徒15名を対象として2月8日(水)ホテルシティプラザ北上において実施された。
いつもとは違う緊張した面持ちで食事が始まり,前菜からメイン,デザートと進むうちに段々とリラックスし,中ほどからはじっくり味わい楽しく食事していた。
ホテルマナー講師のプロフェッショナルが手ほどき指導され,礼儀やテーブルマナーの歴史等の説明にも生徒は真剣に耳を傾け,メモをとりながら講習を受けていた。
近年の宴会は,大皿に料理が乗せてあり,各自で料理を取って食べるタイプが多く,ナイフとフォークを使った会食は,ほとんど行なわれなくなったということであるが,だからこそ,マナーの伝承をたいせつにして欲しいとも話されていた。
慣れないうちはテーブルマナーを面倒に感じるかもしれないが,一度身につけてしまえば全く苦になるものではない。むしろ美しいものを美しく食する「楽しさ」が増すのではないかと思う。
ここで学んだことを生かし,社会に飛び立っても公衆の面前で臆せず,堂々とマナーを発揮して,幸せな食の世界を広げていくことを期待したいと思う。
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