特別進学コースの恒例行事である「スプリングセミナー合宿」が,終業式を終えた翌日の3月19日(火)から22日(金)まで,3泊4日の日程で,八幡平市国立岩手山青少年交流の家にて実施された。
今回の合宿には,生徒22名(1学年9名・2学年13名)と教職員11名の計33名が参加して寝食をともにし,まさに「師弟同行」の精神で行なわれた。
この学習合宿は,新年度を迎えるにあたり生徒の自学自習の姿勢の涵養および学力の伸長と定着を狙いとして,新2年・新3年生を対象として行なわれるもので,昨年度は学校行事の関係および他団体との兼ね合いから,例年より短い日程で行なわれたが,今年度は,元に戻しての実施となった。
基本的には午前中は授業で午後からは自学自習の形で進められ,生徒が自らの意思で勉学に取り組むスタイルの確立を目指した。生徒も自ら行動しており,新3年生は来年度のセンター試験に向けての総合力を高めていかなければならない時期であり,集中して取り組む姿勢に新2年生も触発され,前に進もうとする意欲が感じられた。
生徒の,今回のセミナーに対する決意文や感想文を読んでみても,それぞれが新学年に向けての目標を設定することができたようなので,概ね成功裏に終了することができたと思う。
「伝統」を作り上げていくには,守るべきものと変えるべきものを常に問うことが重要であると思う。今回の反省をもとに担当教職員もさらに実の上がる方法を模索していくことはもちろんだが,生徒も普段の生活においても,自学自習の習慣を疎かにせず,さらに精進していって欲しいものだ。
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