3月も中旬を過ぎ,寒い日と春めいた日と,一日置きに繰り返されるようになって,白鳥などの渡り鳥の北帰行もかしましくなった18日(月),午前10時より第1アリーナにて「平成24年度 花巻東高等学校 終業式」が実施された。
小田島校長先生は式辞のはじめに,前日の中日ドラゴンズとのオープン戦,7番ライトで2日連続先発出場していた大谷選手のプロ入り初のホームランを引いて,卒業生の活躍とともに在校生徒を鼓舞して年度末の訓示をされた。
4月の始業式にあたって生徒に対して,「学力向上」・「生活の充実」・「学習環境の整備」について示されていたが,それに対する各自の反省を求め,一人ひとりに与えられている時間は平等であっても,それぞれの成長のために充実した時間であったかどうかについて触れられ,春季休業中の過ごし方と,人生の土台作りにはイチロー選手の心構えと師弟同行の精神から示唆をされた。
生徒は,校長先生の訓示を身動き一つせず聞き入り,年度末の終業というよりは,これからがスタートとなる始業にあたってという雰囲気であった。
春季休業中には,進学課外や就職課外,そしてクラブの合宿や遠征等もあり,その過ごし方が次年度の成否を分けることになる大事な時期であることを生徒自身も感じているのだろう。
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