３月は別れの季節　離任式行なわれる

　「会者定離」という言葉もあるが，悲しいかな　出会いには別れが付き物である。
　今春も，今までお世話になった３名の先生方を見送ることになった。

退職される３名の先生方

		平成19年度から本校に勤務。家庭科と国語科を担当し，生徒の進路を親身になって心配して，時には家庭に入り込み生徒・保護者に適切なアドバイスをしたり，懇切丁寧な熱意あふれる指導が持ち味であった。　クラブ活動の指導でも，曲がったことは大嫌い。真っ正直な先生であった。
上田美智子先生

		特進コース国語科の教師として，平成18年度から本校に勤務。近現代文学を子どもの頃よりよくし，生徒たちにも親しまれてきた。　また，先生は学生時代から演劇活動に励んでいたが，本校では特進コースの指導者ゆえ，国語の教科指導専門であったことが，今になって悔やまれる。　この度は，一身上の都合により，退職されることになった。
高橋美紀先生

		国語科講師として，平成19年度から本校に勤務。その間，県職員の方とご結婚されたが，本校での教鞭を強く希望されていた。　先生自身，学生時代には主張コンクール等で活躍されたご経験をお持ちで，本校では生徒の表現力作文指導に手腕を発揮された。　この度は，ご主人の転勤に伴い・やむなく退職されることになった。
鈴木明子先生


生徒代表から，花束等の記念品を贈られる		拍手に送られ式場を後にされる退職者

お疲れ様でした 25年度の離任式が挙行される(平成26年3月19日）
避けられない別れの季節を向かえ離任式行なわれる(平成25年3月18日）
授業始め式の前に，離任式が行なわれる(平成24年8月20日）
学校のさらなる発展も期待され離任式に激励の言葉をいただく(平成24年3月16日）
34年間奉職された先生を筆頭に9名の先生方が離任される(平成23年3月18日）
31年間学校運営の陣頭指揮にあたられた照井早理事長退任される(平成22年3月31日）
離任式で定年を含む7名の先生方と別れを惜しむ(平成21年3月）
３月は別れの季節　離任式行なわれる(平成20年3月）
離任式で恩師との別れを惜しむ(平成19年3月）