3月18日(金),平成22年度の終業式を終えるとともに,長年ご指導いただいた先生方の退任に当たっての離任式が行なわれた。 小原事務長先生に導かれて離任者のうち4名の先生方がステージ上に登った。
先生は平成18年,「岩手に,日本一の進学校を」という目標を掲げ,本校に着任された。 特別進学コースの教頭として,コース職員を再編成し,自らも世界史を指導されながら,陣頭指揮に当たられた。 その結果,本校初の東北大学合格者を始め,国公立大学への合格者が多数輩出される礎を築かれた功績は大きい。
先生は,前身の谷村学院高校に保健体育の教員として昭和52年度より勤務され,その後ボランティアコースの新設に伴い福祉関係の教科指導もなされた。 特にも先生は,本校の現在の発展の基となる「立腰教育」・「トイレ掃除」・「朝読書」等を,現校長・副校長とともに取り入れ,本校教育の根幹を形作った功績は大であった。
先生は,平成22年度より特別進学コースの英語の指導者として本校に赴任。 進学指導畑の経験が豊富であり,1年間という短期間であったが生徒思いの懇切丁寧な指導により,生徒の進路目標実現のため英語力の向上に尽力された。 また国際交流事業にも造詣が深く,そのご指導もいただいた。
先生は,平成12年,理科の非常勤講師として本校に赴任。 11年間の勤務の間,民間の合唱サークルの指揮者等を務められていた経験から,理科以外では音楽の指導もなされた。 生徒を愛し,元気はつらつで,いつも明るく,物事に動じない頼りがいのある先生であった。 オカリナ演奏を得意とし,癒していただいたこともあった。
先生は,平成16年度より理科の非常勤講師として本校に赴任。 勤務されていた間は,常に誰よりも早く教室に向かい授業を開始。教職員の模範であった。 進学指導に実績を持たれ,理路整然とした授業には定評があった。また,研究熱心であり,生徒が先生を囲んで質問を浴びせるなど,慕われていた。
先生は,平成17年度より国語の非常勤講師として本校に赴任。 古典アレルギーの生徒たちに根気強く古典の面白さ,深さを伝えようと奮闘してくださった。 課題を出され,点検し,基本的事項の定着に努める先生の姿勢に,本校職員も啓発されること大であった。 厳しさの中にも愛情のある先生であった。
先生は,平成15年度より音楽の非常勤講師として本校に赴任。 声楽が専門の先生は,歌を歌うことの楽しさ,素晴らしさを生徒たちに伝えようと,奮闘してくださった。緊張して体も心も硬直している生徒たちの多くが先生に救われた。 式典の際には,全校生徒に対する合唱指導にも尽力され,本校の音楽教育になくてはならない先生であった。
平成13年度に本校を卒業し,20年度から国語の非常勤講師として赴任。非常に勉強熱心,なおかつ行動的で,国語通信『ぐるり』は生徒の作品だけでなく,自らの経験(ボランティア・講演会の感想など)を綴り,多くの生徒たちを励ました。 特にも今年度は3年生の進路指導においても尽力された。生徒たちとともに成長し,転勤を迎えられたことを,祝したい。
先生は,国語の非常勤講師として今年度より本校に勤められたが,国語の他にパソコンにも長けていた。 授業のみならず長期休業中の課外・補習など,教科指導に情熱を注がれ,多くの生徒たちに国語の楽しさを教えてくれた。 教員としての人生を本校でスタートしたことを誇りに,今後の教員人生を歩んでいって欲しい。
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