3月,それは別離の季節。 終業式を終えてから始まる離任式。その会場に,誰が案内されて入場されるのか不安に思った思い出があるが,ここにいる生徒たちも同じ思いであろう。 9時20分より,小原事務長先生に7名の先生方が会場に導かれて離任式が始まった。
先生は,平成3年,家庭の事情で,それまで務めていた玉川学園高校を退職され,本校に奉職された。 本校ではそれ以来,本校生徒の学力向上に力を尽くされてきた。学務部長として,そして教務課長を兼務しながら,生徒の進路目標実現のため粉骨砕身その制度の改革や指導にあたられた。 教科は英語,クラブはアーチェリー部の監督としてインターハイ出場選手も育て上げた。
先生は,一前身の谷村学院高校に英語の教員として昭和47年より勤務され,その後芸術書道の指導もなされた。 家庭の事情で,一旦平成4年に退職されたが,再度平成9年より復帰され,全生徒に愛情を注がれ,あらゆる生徒から崇敬されていた。 書道部顧問として生徒の指導にあたり,展示会に出品させて入選させるなど,その力量を発揮なされた。
先生は本校の卒業生で,平成10年度より勤務され,英語や福祉教科を指導されてきた。 写真が得意で,写真部の顧問をしながら学校の行事を記録するなど,また赤十字やJRC部,そして福祉活動等にも生徒の目を開かせ,精力的に活動いただいた。 また分掌では,学習メディアセンターの運営や,同窓生ということで同窓会事務局にも携わってこられた。
先生は,平成12年度より公民社会の指導者として本校に赴任。 それまで,ほぼ無名であったバスケットボール部の顧問として,生徒を熱血指導。その結果,男女とも今や県大会ベスト8からベスト4の実績を示すまでに伸し上げた。 生徒指導や保健厚生の分掌をこなし,特にも保健厚生課においては,学校行事の際にバスケットボール部の生徒とともに校内の隅々まで清掃活動などにも徹した。
先生は,平成20年,常勤講師として本校に赴任。特別進学課に所属し,教科は国語を指導。 バイタリティに富み,元気はつらつ,「生徒の学力は必ず伸びるし,限界はない。」というのが先生の信条で,生徒の成績を向上させ,それが数値で見えることにやりがいを感じると,常々述べられていた。
先生は,1年間産休のお手伝いとして本校に赴任。家庭科を指導された。 いつも明るく,物事に動じない頼りがいのある先生だ。 また,研究熱心で各種の資格取得を目指して勉強され,何事にも常に前向きに取り組まれるエネルギッシュな先生であり,生徒から慕われていた。
先生は,国語の非常勤職員として本校に務められたが,国語の他にパソコンにも,特にも詳しい先生であった。 教科指導では,長年の経験に裏打ちされたティーチング方法をマスターされており,基本的なことを徹底して指導された。 物静かであるが粘り強い指導が持ち味であった。 わずか1年であったが惜しまれる先生である。
今まで,ご指導いただいたことに感謝し, みんなとともに,退職される先生方の, 今後のご多幸を,心より祈ろう。
Copyright (C) 2004 Hanamakihigashi High School.All Rights Reserved.