８月８日（木）から阪神甲子園球場で開催される「第95回 全国高等学校野球選手権 記念大会」の組合せ抽選会が５日（月），大阪市のフェスティバルホールで行なわれ，本校は大会６日目（８月13日（火））の第３試合，滋賀県代表の彦根東高等学校と対戦することとなった。
　彦根東高校は国公立大学合格数190名を超える滋賀県内トップクラスの進学校である。本校がベスト４を果たした2009年センバツに21世紀枠で出場するなど３回甲子園に出場しているが，夏の大会は初出場である。
　第３シードで迎えた滋賀大会では，激戦ブロックとなり優勝候補の北大津や滋賀学園を破っての優勝であった。１年生秋からエースである左腕平尾投手が滋賀大会のほとんどを投げ，守りからリズムを作るスタイルは本校に似ている。
　大会６日目ということで，岩手大会決勝からの試合間隔が開き過ぎていることや選手の体調管理がやや心配されるが，お盆期間の試合ということでたくさんの応援団と高校野球ファンで埋め尽くされるだろう阪神甲子園球場で，はつらつとしたプレーを大いに期待する。