いよいよ対戦相手も決定して,甲子園出場支援の募金活動も活発になってきている中,8月9日(金)午後1時30分には,岩手県南広域振興局中部地区より代表の田名場善明氏と 氏が来校され,多額の応援募金を持参なされた。
7月31日から8月6日までの間に,「花巻東高等学校野球部甲子園出場応援 募金趣意書」をもって,県南広域振興局22所属の職員280名の方々から寄付金を募られた浄財をご持参された。まことにありがたいことである。
あいにく小田島校長先生が甲子園の方へ出向かれていることから,学校を代表して大森副校長が田名場善明保健福祉環境技監より頂戴し,「たいへんありがたく,甲子園出場に伴う諸費用に充当させていただき,生徒のために使わせていただきます」とお礼のことばを述べていた。
募金趣意書の内容を拝見すると,
「(前略)同校野球部は,一昨年の全国高等学校野球選手権大会において,名門帝京高校を相手に,手に汗を握る熱戦の末,球運つたなく惜しくも敗れはしましたが,岩手の代表として決してあきらめることなく,ひたむきに闘う姿は,私たち県民に希望と誇りを与え,多くの野球ファンに大いなる感動を与えてくれました。
本県は未だ復興の途上ありますが,勝利を信じ,ひたすらにボールを追いかける同校野球部ナインが,高校野球の聖地をふたたび感動の渦に巻き込み,希望の光を本県に,そして東北に届けてもらえるよう,同校を心から応援したいと思います。
つきましては,同校の甲子園での獅子奮迅の活躍を大いに期待し,県南局からエールの意味を込めて(後略)」
という文章であったが,この願いを,甲子園での選手一人ひとりの一挙手一投足のプレーに表して欲しいと心から思う。
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